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株式投資成功事例集

株式投資成功事例集

株式投資には大きなメリットがあり、成功している事例も多くあります。実際の事例を学ぶことで、より成功に近づくことができるでしょう。

株式投資は、他のビジネスと同様、常にトライアンドエラーを繰り返すことが重要です。事例を学んだら、それを参考にして自分に合った手法で取り組んでみましょう。

株式投資の成功事例集

株式投資の成功事例には、様々なケースがあります。

サラリーマンとして投資に取り組みながらも、コツコツと小さい利益を積み重ねた方や、長期的に優良株を保有して、大きな資産を築いた方など様々です。

共通しているのは、しっかりとリスク管理を徹底しながら、確実に利益を取れる手法でコツコツと積み上げていったということが言えるでしょう。

あるサラリーマンの投資の成功事例(Tさん)

北陸地方のあるサラリーマンをしながら投資をしているTさんの事例です。

Tさんは、専門書をたくさん読んで情報を集め、最初は100万円を元手に低位株に目をつけました。

何度か失敗を重ねていましたが、最終的には150万円の元手を約2億円にまで増やすことに成功しました。成功後はセミリタイヤをして、投資に集中しています。

他にも、元手資金250万円を、3年間で180倍の4億5千万円に増やしたサラリーマンの方もいます。

Tさん達に共通していることは、空いた時間にコツコツと、書籍やインターネットを通して効率的に勉強をし、情報収集を続けながらトライアンドエラーを繰り返していった点です。

投資に対して「一攫千金」を狙うのではなく、地道に努力を続けていくことで、ある時に花開く瞬間が来るのを信じる姿勢が大切だといえます。

小さい利益を積み重ねて成功した事例(Nさん)

株式投資歴10年のNさんは、元手数十万円からスタートをして、現在までに5,000万円の利益を出しています。

資産総額は7,000万円にまでなり、現在も投資を継続しています。

Nさんの投資術の特徴は、年率10%の利益を安定的に稼ぐことを徹底しており、いくつかの投資手法を組み合わせて、小さな利益を積み上げていくというものです。

Nさんは「長期的な視点で株価の上昇を見極めるのは難しい。企業の財務諸表をじっくりと読み込んで、株を長期間保有するのも苦手」と言っています。

そこでNさんが考えたのは、「公募増資を発表した株の空売り」を考えました。

過去5年分ものデータを調べてその傾向を分析しました。

一般的に、公募増資や第三者割当を行うと1株当たりの利益が希薄化します。

ただし、増資によって企業が事業を拡大するようなことがあれば、希薄化した利益は増加することになりますから、その前の段階の短期間が勝負となります。

つぎ込む資金は、最大でも1回1,000万円まで。公募増資を行うことを発表した株価の状況を確認しながら注文を出します。

短期勝負ですから、数時間から数週間で取引を完結するようにしたようです。もちろん失敗する時もあるようですが、その際は10%の損失で損切をすると決めていたようです。

このような方法で、年間5~10%ほどの利益を出しているとのことです。

株主優待の波乗り

上記の他にも「株主優待の波乗り投資法」によって利益を上げています。

株主優待銘柄においては、権利確定までの数週間から数か月は株価が上昇し、権利が確定すると数か月は株価が低迷するということがよくあります。

株主優待が株主に届いた後、また上昇に転じるという傾向があり、これが波のようであることから名づけられています。

上昇しそうな時と低迷しそうな時がわかっているため、この波を利用して、株価が低迷している時に買い、上昇したら売るということを繰り返すのです。

この手法で、年利3.4%の利益を確実に積み上げているそうです。

Nさんは、経験を積み重ねて精度を上げていき、細い利益も積み重ね、様々な手法も試し、
毎年トータルで10%の利益を取れるように実践しています。

時間を味方につけた成功事例(Wさん)

時間を味方につけて、長時間株を保有して成功したWさんの事例です。

現在では誰もが知っているIT企業のYahoo!ですが、1997年の日本において、株価154万円で上場しました。

現在に至るまで、1株を2株にする株式分割が13回、2013年に1株を100株にする株式分割が1回行われました。

これはどういう事かと言うと、新規株式公開当時1株購入して保有し続けていた場合、それが2013年には819,200株となったという意味です。

1997年に購入してずっと保有し続けたWさんは、2015年度には株価467円・82万株にまで増え、約3.8億円にまで資産が増えました。

Wさんは、1997年から2015年の18年間で、約150万円から3.8億円に増えていますから、膨大な利益を得たということになります。

同じく大手小売業のセブン&アイ・ホールディングスも1979年に上場し、2015年までに株式分割を繰り返し、1,000株の場合は38,000株に増え、株価も1,800円から3,000円にまで上昇しています。

上場当時に、1株1,800円の株を1,000株購入した人は、わずか180万円の資産を、2015年まで保有し続けて1億円を超える資産にしたことになります。

まさに長期投資の成功事例の良いモデルといえるでしょう。

これらの事例に共通していることは、企業分析をしっかり行った上で、将来性のある優良企業へ投資をし、短期間の変動には動じず、保有し続けて成功した事例といえるでしょう。

株式投資の成功事例から見る共通点とは?

既述の株式投資の成功事例を見ると、共通点があることがわかります。

それは投資だけに限ったことではないのですが、成功者の共通点を整理することで、より自らの投資に生かすことができます。

耳がよく行動が早い

成功する投資家は「耳が良い」とよくいわれます。耳が良いという意味は、「聞く力」があるということです。

言いかえれば、情報を敏感にキャッチする能力があり、良いと思った情報はすぐに行動に移します。

例えば、2008年のリーマンショック時のAさんの話になりますが、Aさんはある会合で「今年の米国市場は大変なことになる」との情報を聞き、すぐさま手持ちの株を全部売却したそうです。

この時、他の投資家は対岸の火事として他人事と受け止め動きませんでしたが、Aさんはすぐさま事の深刻さを嗅ぎつけて売却に踏み切りました。

その後、動かなかった投資家たちがどうなったかは言うまでもありません。

合理的に判断する力を持っている

例えば、ネットやセミナーで「値上がりしたら利益確定をしましょう」とか「株価が下がったら買いましょう」などという情報があったら、「株価が極端にあがるまで保有ですね」とか「急落した時が買いですね」などと、自分なりに脚色して理解する人がいます。

なんでも、自分のイメージが中心になって物事を解釈する人は、相場の流れを的確に掴めず、チャンスを逃したりします。

また、他人から「この銘柄がすごく良いから買った方が良い」などの情報をすぐに鵜呑みにしてしまう人は、失敗する投資家に共通するケースです。

成功する投資家は、相手の話に過度に期待をせず、「美味しい情報はそんな簡単に漏れない」と合理的に判断します。

事実に対して自分の主観は入れず、合理的に的確に判断する人が、投資で成功できるといえます。

勝ちパターンを死守している

成功している投資家は、必ず「勝ちパターン」を持っていて、それを崩しません。そして、その勝ちパターンの精度を上げ続け、磨いて昇華させているのです。

ルールに徹するパターン

「勝ちパターン以外で負けた時には自分を罰する」というくらい、徹底している投資家もいます。この投資家は、年間1億円を稼ぎ出し、10年間で10億円を稼ぎ出しました。

有名投資家の最新手法などは巷にあふれていますが、自分に合うとは限りません。

実際に実践してみて自分に合うかどうかを確認し、利益が出たらそれを突き詰めて精度を高めていく、というマインドは投資だけに限ったことではありません。

あれこれ目移りが激しいと結局は何も得る事ができないということになります。

浮気はしないパターン

特定の銀行の株にしか手を出さないと決めている投資家もいます。

決めた銘柄の値上がりパターンや値下がりパターンを徹底的に研究し、利益を生み出す手法を確立しています。得意銘柄のみで勝負をしているのです。

外国に特化したパターン

日本株ではなく、海外株特に米国株に特化している投資家もいます。為替を見て円高になったら、米国株に投資して利益をだしているそうです。

このように、投資家によって、それぞれ勝利の方程式が違います。

投資目的が明確である

時間がある時に投資をなんとなくするのでは、明確に目的をもって投資をする人と比較して、雲泥の差がでます。

例えば、「2年以内に元手の200万円を20%の利益を出す」という風に決めておけば、どんな手法が良いか、短期投資が良いか長期投資が良いかなど、取るべき戦略が見えてきます。

さらに、「2年以内に株式の売却利益で海外旅行に行く」という個人的目標も決めておけば、モチベーションを保つことができるでしょう。

目的を明確にすれば、それを達成するためにはどんな手段や情報が必要なのかも自然と見えてきます。

常に余力をキープしている

株価は常に変化します。いくら優良株でも、思いがけず下落することはあり得ることです。よって、常に余力をキープしながら、株式投資をすることが大切です。

特に信用取引では、現物を担保に借用して投資することになるので、限度額一杯で取引をしてしまうと、損失となった場合に資金の全てを失う場合があります。

資金を全て失ってしまうかもといつも心配しているのは、精神衛生上よくありませんし、冷静な判断ができなくなります。

利益が出ていたとしても、常に資金に余力を残して取引をする事が重要です。