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投資信託で大損するのはどんな人?大損をしないための投資術も解説!

投資信託を購入しようかどうか考えている方で、初めから損をしたいと思う方はいらっしゃらないでしょう。

一般的に投資というと、大損をするものや、危険で怖いもの、難しい勉強がいるものといったようなイメージがあります。

けれども、将来の資金が不安な人や、ある一定のリスクはあっても預貯金よりはマシと思っている人、それ以上のリターンを期待している人などにはおすすめです。

しかし、ある程度のリスクを伴うものなので、事前に投資信託で大損するのはどういった人なのか、また、大損をしないための投資術を紹介していきます。

投資信託で大損をしてしまう人の特徴

投資信託で大損をしてしまう人の特徴として挙げられるのが、いきなり大きな金額を投資する、ある一定のリスクが高いものに集中投資してしまうということが言えます。

他には、何を自分が購入するのかを全く調べないということも言えます。

大きな金額を投資

投資とは本来、失っても生活に響かない余裕資金で行うものです。しかし、投資信託で大損してしまう人は、最初から大きな金額を投資してしまうという特徴があります。
そもそも、失って生活が困ってしまうような大きな資金は最初から投資すべきではありません。

集中投資

投資信託で大損する人は、投資する際に投資信託を一度に買って、投資対象に偏りのあるものを買ってしまうという特徴があります。
投資信託には日本株、外国株、国内債券、国際債券、コモディティなどの投資対象がありますが、一つに資金を集中させてしまうという特徴があります。

何を買うか知らずに投資

買う対象の投資信託をただ勧められたから購入したり、人気だからという理由だったり、分配金利回りが高いというだけで購入するなど、なにも知らないまま投資信託を購入するのも、大損する人の特徴です。

投資信託で大損をしたときにするべきこととは?

投資信託で大損をしたときにするべきことは、一定額以上基準価額が下がったら売却して損切りを行い、値動きに応じて全体の保有割合を売買して調節するリバランスをするべきでしょう。

損切りをする

投資信託は値動きがあり、元本を割るリスクのあるものなので、損をしたままズルズルと価格が下がっていき、基準価額をいつまでも上回らないということもあり得ます。

なので、一定のラインで売って損切りをして、その資金を他の投資対象に回すなどした方が、お金は効率よく働きます。

リバランスをする

数銘柄の投資信託を持っているとして、基準価額を一定以上、上回ったものはその分を売却する。

また、基準価額を下回っていて、今後まだ見込みがありそうなものを購入することや、売却した資金で全く新しい投資信託を購入すると良いです。

確定申告をする

投資信託による損失が出たときには、譲渡損失の繰越控除が使えます。

確定申告で、他の金融商品の譲渡所得と相殺しきれず残った損を、3年間に渡り繰り越し、その間の利益と相殺することができます。

また、投資信託だけでなく株取引もやっている場合、株と投資信託の譲渡益と譲渡損は両方を通算し節税することが可能です。

他にも、株の配当金や投資信託の分配金は源泉徴収されており、基本的に確定申告をする必要はないですが、申告分離課税で確定申告をすると、株の損失と分配金から損益を通算することが可能になります。

投資信託で損しないための投資術

投資信託で損しないための投資術として、投資対象、時期などを分散して投資する分散投資や、長期投資でコツコツと積み立てていく方法があります。

また、最初の目論見書をきっちり見て、自分の購入するものをよく理解しておくことが必要でしょう。

分散投資をする

投資信託の投資対象である株や債券のように、両者を投資対象とする投資信託を購入すると良いです。

また、株や債券など一方が高いときは、もう一方が低いものを両方合わせて買い、全体のバランスを整えると良いです。

他にも、経済や通貨の安定度などで安定している先進国と、多少不安定だが成長が期待できる後進国を組み合わせて投資することもできます。

また、成長していて人気の業界や、あまり注目されずに安く買える業界などで分散投資して、リスクを減らし、急激な値動きを抑えるようにしましょう。

長期投資をする

投資信託では、購入時期を分散するためにも、長期間積み立てていく方法がおすすめです。長期投資により、分配金を投資に回せて、複利効果による資産の増加を狙えます。

また、NISAを活用するのもおすすめです。

運用期間は最大5年ですが、非課税枠は最大120万円分あるので、うまく投資信託のコストを減らせながら投資できるでしょう。

よく調べる

投資信託を購入する前に、目論見書をしっかり見ましょう。

目論見書とは、該当する投資信託の特色、投資のリスク、これまでの運用実績、購入時、保有時、解約時に掛かる手数料などの重要事項が記載されているものです。

手数料については、通常買い付け金額に対し1~3%程度ですが、買い付け手数料がゼロ円のノーロードファンドというものもあるのでよく見ておくとよいでしょう。

※手数料ゼロ円のノーロードファンドについて、こちらの記事で詳しく紹介しています。
⇒初心者必見!ノーロード投資信託のおすすめ10選

まとめ

ここまでで投資信託で大損する人の特徴や、大損した時の対処法、また大損しないための投資術を紹介してきました。

損切りや目論見書で手数料のチェックなど、ここで紹介したものを参考に、陥りがちな過ちを避けながら、投資信託を購入してみて下さい。