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投資信託で儲かる理由

投資信託で儲かる理由

これから投資信託を始めようと思っている方も多いと思います。投資信託で儲けるためには、利益が出る仕組みをしっかり理解して投資するとよいでしょう。

ここでは株式投資、FX、不動産投資などとの特徴の違いを明確にしたうえで、投資信託が儲かる理由について、そして儲かるためのポイントなどをご紹介したいと思います。

投資信託でなぜ儲かるのか

運用するのはプロ

投資と言えば、投資信託の他にも、比較対象として株やFXなどを考える人もいるでしょう。

株やFXも、キャピタルゲインとインカムゲインを得ることを目的としており、投資の仕方によってリスクの大小も異なります。(投資信託、株、FXいずれも、投資の仕方によってはインカムゲインがない場合もあります)

投資信託が、株やFXと大きく異なるのは、投資の専門家が運用を行うという点です。

株やFXの場合は、専門家のアドバイスを受けることができた場合でも、売買のタイミングは自分で決め、運用も自分で行わなくてはなりません。(FXの自動売買を除く)

従って、初心者がいきなり株式投資やFXを行えば、失敗して損失を抱えるケースも多々あります。つまり、ある程度のスキルを習得してからでないと、リスクが高いということです。

ところが、投資信託は、投資家たちが資金を預けて、実際の運用はプロが行いますから、自ら株や為替関連のスキルを磨く必要もありません。

プロが運用するということは、素人が運用するよりははるかに儲かる確率が高いと言えます。

分配金(インカムゲイン)と値上がり益(キャピタルゲイン)を受け取れる

株式には配当金があり、FXにはスワップがあり、投資信託には分配金というインカムゲインがあります。

通常は、利益が出れば、分配金(インカムゲイン)と値上がり益(キャピタルゲイン)の両方を受け取ることができます。

しかし、分配金は、投資信託の種類によっては再投資に回したり、または無分配型という分配金がないものもありますので、必ず受け取れると言うわけではありません。

分散投資を行っている

株やFXに投資する場合でも、複数の銘柄や通貨に分散投資している人もいます。

それでも相場全体が大きく下落方向に向かえば、あらゆる銘柄/通貨が落してしまうということも多々あります。

種類にもよりますが、投資信託の場合は、国内外の株式や債券、場合によっては金などの商品取引や不動産など、値動きの異なるものに分散投資を行っています。

分散投資そのものが儲かる理由ということではありませんが、分散投資を行うことでリスクを減らし、結果的に多くの利益を残すことができます。

長期の投資でリスクを軽減

10年やそれ以上など、長期的に投資を行うことで、その間に損失が出ることがあったとしても、平均すれば慣らすことができるので、結果的にリスクを軽減することになります。

一般的に、10年投資をしていると、元本割れしないとも言われています。

短期での売買の場合、相場が下落したタイミングでも決済せざるを得ないかもしれませんが、長い期間の間では、上昇することも下落することもありますから、いいタイミングを見て売買を行うことができるからです。

ですから、長期の投資により、かなりの確率で利益を出すことができるわけです。

儲かるためのポイント

投資信託は、株やFXなどと異なりプロが運用しますので、自身のスキルは必要ないと上述しましたが、唯一気を付けたいポイントがあります。

それは、「5,000以上もある投資信託の中で、どれを選ぶか」になります。どの投資信託を選ぶかは、投資家の判断に任されています。

投資信託の販売店のアドバイスを受ければいいと思われるかもしれませんが、販売店がより多くの利益を得るためには、高い手数料の投資信託を勧めたいものです。

逆に投資家は、より大きな利益を得るためには、手数料が少しでも安い投資信託を選びたいものですから、利益相反関係にあるため、販売店のアドバイスが必ずしも的確なものであるとは限りません。

また、投資信託の中でも、元本が割れにくい物、割れやすい物、リスクが大きめの物や小さめの物など色々ありますから、そこは見極めたいところです。

例えば、値動きがほとんどないような業界へ投資している投資信託があったとすると、その高値付近のタイミングで買ってしまうと、プロが運用した場合でも利益を多く出せない場合があります。

そこで、より効率よく利益を出すためのポイントをご紹介します。

分散投資を行う

投資信託自体がすでに分散投資をしていますが、購入する投資信託自体についても、投資先を見ながら分散させることで、よりリスクを軽減することができます。

手数料・税金が少ないものを選ぶ

株やFXと異なり、投資信託を購入すると、何段階もの手数料や税金が発生します。

投資信託の種類によっては、手数料が無料のものもありますが、購入手数料が無料の場合、保有中にかかる信託報酬が高いという場合もありますので、そこは注意しましょう。

また、毎月分配型ではない、あるいは分配金がないものを選ぶことにより、分配金に発生する手数料や税金をなくすことができます。

分配金がないというのは、分配されずに自動的に再投資に回されるということです。

分配金を受け取ることは、一見嬉しいことのように思えますが、分配金は運用利益の中から出されるため、分配してしまうとファンドの投資資金が減り、価値も下がってしまうので、必ずしも良いことばかりとは言えません。

長期投資を行う

長期間投資することにより、収益の振れ幅が均等になりますから、より安定的に収益が発生します。

投資資金をどうしても解約しなければならない時に、元本割れしていたというようなことがないよう、投資資金は余裕資金で行い、長期的な視点で考えるようにします。

毎月分配型を避ける

毎月分配金が支払われるタイプの場合、利益が出なかった場合でも分配金が支払われます。ただし、利益分がないため、投資家の元本を切り崩して支払われます。

そうなると、投資信託の基準価格が下ってしまいますから、分配金は再投資に回して、口数を増やして複利運用する方が効率的です。