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CFD取引の始め方|口座開設から売買までを徹底解説!

投資を考えたことがある方であれば、CFD取引という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

CFD取引とは、大雑把に言えば、さまざまな金融商品を差金決済にて、一つの口座で取引ができるということになります。

「差金決済」と言えば、現物の株取引では禁止されています。ですが、CFD取引では証券会社が仲介を行うことにより、差金決済を行うことができるのです。

ここでは、CFD取引の始め方、CFD取引で取引される商品、メリットやデメリットなどを詳しく解説いたします。

CFD取引とは?

CFD取引とは、Contract For Difference(差金決済取引)のことです。

「差金」という言葉でわかるように、実際の株式や債券などの商品そのものではなく、これらの買値と売値の差額について行う取引です。

差金決済というと、FX(外国為替証拠金取引)を想像されると思います。

CFDのしくみはFXとほとんど同じですが、対象商品が為替通貨だけではなく、国内外の株や債券など、さまざまな商品であるということです。

日本においてはまだ耳慣れない人も多いCFDですが、アメリカやイギリスでは1990年代から行われています。

CFDで取引される商品

CFDで取引される商品は、株式(国内・海外)、債券(国内・海外)、株価指数(ETF、くりっく365など)、外国為替(FX)、コモディティ(商品)、バラエティなど、多岐に渡ります。

業者によって取り扱っている商品が異なります。

CFD取引のメリットとデメリット

ここではCFD取引のメリットやデメリットをご紹介します。

メリット

1. レバレッジをかけることができる。

5~50倍のレバレッジをかければ、少額で大きな取引が可能です。

2011年にレバレッジ規制が行われた後は、国内業者の最大レバレッジは、株式:5倍、株価指数:10倍、コモディティ(商品)20倍、バラエティ:5倍、債券:50倍までとなりました。

2. さまざまな商品に投資ができる

株、為替だけではなく、さまざまな商品に投資ができます。その時々で、都合のいい商品を選んで取引が可能です。

3. 為替手数料が発生しない業者もある

外国の株や株価指数を購入する際は、通常為替手数料がかかりますが、CFDの場合、手数料が無料の証券会社もあります。

4. 平日・祝日のほぼ24時間取引可能

取り扱い業者や銘柄によって多少異なりますが、ほぼ24時間取引が可能です。仕事が終わってから取引を行うことも十分できます。

5. 下落相場でも利益を得られる

株式の現物取引や、投資信託、ETFなどでは買い取引のみになりますが、CFDはFXのように売りから入ることも可能ですので、相場が下落した際にも利益を得ることができます。

現物株で取引をしていて、相場が下がってしまった場合のリスクヘッジとして利用する人もいます。

6. オーバーナイト金利を受け取ることができる

株価指数、業種別などのCFDの売り建てをしている場合、オーバーナイト金利という金利差を受け取ることができます。

どの商品にオーバーナイト金利が発生するかは、CFD業者によって異なります。ただし、金利がマイナスとなる場合もあり、その場合は支払いが発生します。

7. 取引期限がない

先物取引では取引期限があり、清算日にポジション解消ということもありますが、CFDでは期限はありませんから、長期保有も可能となります。

デメリット

1.  銘柄選びに迷う

銘柄の選択肢が広いことはメリットでもありますが、どれを買っていいか迷ってしまうデメリットにもなります。

2. レバレッジをかけることでリスクが高くなる

FXでも同じことですが、レバレッジを使う取引は利益を得るときは大きくなりますが、損失が発生した場合も大きくなります。しっかりリスク管理をする必要があります。

3. 海外市場の情報が入りにくい

CFD取引は、国内、海外さまざまな商品への投資が可能であることはメリットでもありますが、英語に精通していないと、海外の情報、特に個別銘柄の情報はなかなか手に入りにくいものです。

4. 買いポジションの場合、オーバーナイト金利を支払う必要がある

株価指数、業種別などのCFDの買い建てをしている場合、オーバーナイト金利の支払いが発生します。どの商品にオーバーナイト金利が発生するかは、CFD業者によって異なります。

CFD口座を開設するのに必要なもの

口座を開設する際は、必要書類を事前に準備しておくことをお勧めいたします。

必要書類は下記の通りです。

【日本国籍の方】

・顔写真ありの本人確認書類(※1)+マイナンバー(※3)

または
・顔写真なしの本人確認書類(※2)+マイナンバー(※3)

【外国籍の方】

・顔写真ありの本人確認書類(※4)+ マイナンバー(※3)

※1 日本国籍の方の顔写真ありの書類とは下記のいずれか
・運転免許証(公安印鮮明必須・変更時裏面必須)
・住民基本台帳カード(顔写真あり・有効期限内)
・個人番号カード(表面・裏面の両方)
・パスポート(日本国が発行する旅券)

※2 日本国籍の方の顔写真なしの書類とか下記のいずれか
・各種健康保険証(有効期限内)
・各種年金手帳(有効なもの・住所記載面必須)
・住民票の写し(6カ月以内)
・印鑑登録証明書(6カ月以内)

※3 マイナンバー
・通知カード(表面・裏面の両方)
・個人番号カード(表面・裏面の両方)
・住民票の写し(6カ月以内・マイナンバー付き)

※4 外国籍の方の顔写真ありの書類(顔写真なしは不可)
・在留カード(有効期限内・変更時裏面必須)
・特別永住者証明書(有効期限内・変更時裏面必須)
・個人番号カード(表面・裏面の両方)

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CFD取引を始めるまでの手順

会社によってはデモ取引ができる場合もあるので、口座開設をする前に自分に合っているかどうかを確認する意味でも試してみるのもよいかもしれません。

1. CDF取引口座開設申し込み

口座を開設するには、PCやスマホで入力フォームを利用すれば、数分で申し込みができます。

口座は、証券取引口座とCDF取引口座を申し込みます。

本人確認書類は、サイトからアップロードする方法と郵送で送付する方法、また場合によっては、ICカードリーダーによって提出することができる場合もあります。

2. 審査

口座開設申し込み後、審査が行われ、おおむね数日で審査が完了すると口座開設完了です。

書類を郵送した場合は、書類が到着してからの審査になりますので、口座開設に1週間~10日ほどかかります。

3. 口座開設完了

口座開設完了のメールが届きます。

また、ログインに必要なIDやパスワード(場合によってはパスワードのみ)は、郵送で本人宛に送付されます。

4. 入金

受け取ったIDとパスワードを使ってログインし、取引に必要な金額を入金します。

入金はネットバンク、金融機関のATMから入金、証券コネクト口座からの入金などの方法もありますが、同じ証券会社の別の取引を行っている場合、そちらからCFD口座へ振り替えることができる場合もあります。

5. 取引開始

入金が完了したらいよいよ取引開始です!まずは、少ない金額、小さなレバレッジから始めることをお勧めします。

CFD取引におすすめの会社

CFD取引を行ってみたいけれど、どの証券会社で口座を開設しようか迷っているという方もいらっしゃると思います。

特に初心者の方の場合は、取引のスキル以前に手数料やスプレッドなど、まずは取引条件のよい会社を選ぶ事をお勧めします。

当サイトがお勧めする証券会社はコチラです。

GMOクリック証券

GMOクリック証券は、以下のような特徴があり、人気のある証券会社です。

  • CFDの取引手数料がかからない
  • スプレッドが狭い
  • 充実のサポート(デモ取引・24時間サポートなど・信託保全あり)
  • ロスカットはポジションごとなので安全
  • スマホアプリが見やすいことで定評

迷っている方は是非試してみてください。

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CFD取引を始めるならどれくらいの資金を用意しておいた方がいい?

CFD取引の最低投資金額がいくら必要かは、銘柄、レバレッジ、取引単位や為替レートによって異なりますので、どのくらいの取引を行うかによって異なります。

会社によって取り扱う商品が異なるので、目当ての銘柄が必ず口座を開設した会社にあるとは限りません。

また、最低取引単位は商品によって異なりますので、価格だけで高い安いを比べることもできません。

例えば会社によっては100円台の安い国内株を買った場合、必要証拠金が300円台という場合もありますので、少ない証拠金で練習してみるというのも一つの方法です。

概ね自信がついたら、まずは10000円くらいから始めてみるのも良いでしょう。

まとめ

CFD取引の始め方についてご紹介いたしました。

CFD取引は、株や債券など現物を扱わず、売買の差金についての取引であること、また、レバレッジをかけることができるため、少額でも大きな取引を行うことができます。

FXのように売り建てから入ることもできるため、相場下落場面でも利益を得ることも可能です。

CFDで取引できる商品は、国内外の株式、債券、為替、コモディディ、バラエティと多岐に渡っており、選択肢が多いのですが、逆にどれにしていいか決めにくい反面もあります。

初心者の場合はまず、手数料がなく、スプレッドも狭いなど取引条件の整った証券会社を選んで、安全な取引をすることをお勧めします。

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[記事公開日]2019.01.09
[最終更新日]2019.01.10
[ライター]natsu