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US500取引とその特徴

US500取引とその特徴

US500取引においてS&P500とも言われる株価指数は、世界でも有数の株価指数で、日経平均やTOPIXの何十倍の規模を誇ります。

NYダウとよく比較されるほど、世界の投資家や一般の方からも注目を集めている株価指数/株式指数です。海外株に関心のある人や、今後投資の幅を広げていきたい人は、必ず押さえておきたい指数といえます。

米国の主要株価指数は、世界や日本とも密接な関係があるので、常にその最新動向は押さえておくべきだと言えるでしょう。

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US500取引とは

US500はS&P500とも言われ、NASDAQ、NYダウと並んで、米国を代表する株価指数/株式指数です。

算出はS&Pダウがしており、NY証券取引所やNYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から、代表的な500銘柄の株価を元に算出されています。

1957年3月4日に、スタンダード&プアーズによって現在の形で算出され、1941年から1943年における指数10を基準値としています。2017年末で、約2,600となっています。

US500の構成銘柄

US500の構成銘柄は、セクター別の指数になっており、情報技術株指数、金融株指数、ヘルスケア指数、エネルギー株指数などに分かれています。

アップル、マイクロソフト、フェイスブック、JPモルガン、アマゾン、ボーイング、エクソン・モービル、ベライゾン、AT&Tなど、世界的な大企業が様々な業種から名を連ねています。

構成銘柄の入替は、スタンダード&プアーズ社内の専門委員会が、厳密な基準と審査の元に行っています。

常に、時代の潮流に合わせた銘柄入れ替えが行われていることも特徴です。

US500へ参加するための条件は?

US500(S&P500)には、厳しい条件をクリアしていなければ参加する事が出来ません。

例えば、企業の地位と名声、長期的にわたり安定した企業実績(売り上げや利益など)、その業種を代表する企業かどうかなど、様々な観点から企業としての価値を判断され、また投資家による関心度や期待度も、重要な参加条件となるようです。

また、事業の健全性、浮動株数、十分な流動性の有無、企業タイプといった組入条件も基準になっています。

最低でも61億ドル以上の時価総額が必要といわれており、最終判断は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスの委員会が行っています。

NYダウとの違いは?

よく比較されるのが、NYダウとの違いですが、株価指数/株式指数の算出方法が異なります。

S&P500の算出方法は、「500銘柄の時価総額の合計÷過去の1時点の500銘柄の時価総額合計」となり、一方NYダウの場合は、「30銘柄の株価の合計額÷銘柄数の30」で算出しますので日経225と似ている所があります。

また、S&P500は時価総額平均型加重指数に分類され、NYダウは株価平均型株価指数に分類されますので、日経225と同じと解釈して良いと思います。

株式の時価総額は、「株価×その株の発行数」なので、現在の企業の価値を測るには役立ちます。

S&P500は、米国の株式市場の約8割を引き合いに出していることから、「アメリカ株式市場や経済の現在の動向を把握できる指数」ということが言えます。

それに対して、NYダウは「米国の株式市場の今後を示すバロメーター」的な指標とも言えるでしょう。

US500への投資

US500(S&P500)は、右肩上がりで成長を続けており、有望な投資先と言え、特に長期的な投資に向いています。

US500連動のETFと呼ばれる上場投資信託を活用すれば、コストを抑えてリアルタイムな取引ができ、指値や成行注文も可能です。国内では、楽天証券などで購入が可能です。

US500への投資メリット

US500(S&P500)で採用されている銘柄は、米国株式市場の80%を占めるほどの規模を誇っており、磐石な経営基盤での安定性と、長期的な利益が期待できます。

また、流動性が高いことが特徴で、売上高や純資産残高も多いので、安定した取引が可能です。

ETF取引を利用することで、投資信託と比較してもコストが安く済み、取引所が開いている時間であれば何度でも取引が可能なので、その点は大きなメリットと言えるでしょう。

中でもS&P500連動のETFで、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーが運用している「SPDR S&P 500 ETF」は、世界で最も古いETFとして有名で、純資産額と取引者数は世界最大規模になっています。

米国のETFを購入する

米国に投資しているETFは2種類あり、米国の証券市場で上場されているETFと、日本の市場で上場されているETFがあります。

米国の場合は、ドルでの購入となるので為替手数料がかかります。一方、日本で上場しているETFは数は少ないのですが、為替手数料がかかりません。

米国ETFは、信託手数料が安価なので、長期投資に向いていると言えるでしょう。

米国の個別株を購入する

または、米国の個別株を購入するという手もあります。

アップルやアマゾンなどの個別株は、最近小額からでも購入できます。日本では、「One Tap BUY 米国株」という1,000円から米国株が購入できるアプリもあります。

売買手数料は0.5%で、為替手数料が別途発生しますが、小額から米国の有名企業に投資できる唯一のサービスといえるでしょう。