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OILMn取引とその特徴

OILMn取引とその特徴

OILMn取引とは、OILと同じ銘柄ですが、最小取引サイズが異なる取引です。OIL取引で、小口の取引を考えている人は、OILMnが良いでしょう。

OILMn取引は、一般的に原油先物CFDのことを指し、先物CFDの特徴も押さえておく必要があります。

原油取引は世界経済や世界情勢が大きく影響する先物商品です。メリットやリスク、デメリットをしっかりと押さえて、取引をしていきましょう。

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OILMn取引とは?

OILMn取引とは、OILよりも小口の取引のことで、最低価格変動や必要証拠金などが、OIL取引の10分の1となっています。

ミニ取引の分、リスクを抑えることが可能です。初心者の方や、OIL取引の練習から入りたい人は、OILMnから入ると良いでしょう。

原油CFDを取り扱っている会社は?

原油CFDを取り扱っている会社は、いくつかありますが、OILMnの場合は、証拠金約2,500円からトレードができる「GMOクリック証券」または「DMM」が良いでしょう。

他にIG証券もありますが、ミニ取引でも原油取引価格が500バレルと大きく、原油以外の取り扱い銘柄も多いので、初心者以外や原油以外にもチャレンジしたい人向けと言えます。

また、海外のFX/CFD業者は、日本のようなレバレッジ規制がないため、500円程度の小額な証拠金から始めることが可能です。

海外のFX/CFD業者で、代表的な会社はXMです。XMは、審査基準の厳しい英国FSAの認可を受けており、日本語サポートもありますので、日本人のユーザーも多いのが特徴です。

また、投資家補償基金にも加盟していますので、他の海外のFX/CFD業者と比較しても、比較的安全に取引ができるでしょう。

OILMnはリスクが少ない?

OILMn取引の特徴は、やはりミニという小口取引なので、リスクが少ないことが最大のメリットと言えます。

そして、WTI原油という、世界的な知名度を持つ銘柄ということも大きなメリットです。

もし原油だけにこだわらないというのであれば、CFDの銘柄の多さを生かして、チャートの良い形の商品が選べることもメリットです。

米ドルの為替リスクがある場合には、ユーロやアジア圏の株価チャートからも銘柄を探して、リスク分散することも可能です。

ドル円よりも値動きが激しくない銘柄も多数あり、もし損が続く場合は、その銘柄を避けることもできます。

アメリカ株価との相関性

過去、専門家の間では、S&P500指数と原油市場価格は深い相関性があると言われてきましたが、現在では少し状況が変化してきています。

米国の景気が上向き→WTI原油消費UP→在庫不足で原油価格の上昇といった流れが原因とみられていました。

しかしここ数年は、データを見る限りでは、そこまで両者の相関性が見られなくなってきたのも事実です。

エネルギー関連企業は、相関性がある

S&P500指数の一方で、原油に直接的に関係している石油生産企業や販売企業は、原油価格の変動で収益が大きく変動し、その影響を大きく受けます。

日本株で言えば、JXホールディングス、石油資源開発、国際石油開発帝石で、米国株では、エクソンモービル、シェブロンなどが挙げられます。

これらの企業は、常に原油価格の動向が業績に大きく関係しています。

原油ETFと原油CFDの違いは?

よく比較されるのが、原油ETFと原油CFDです。

原油ETFとは、ファンドの値動きと原油市場価格の連動を狙って、利益を出していく取引のことです。

原油ETFの特徴としては、例え少額投資でも、原油価格の値動きによって利益が出るケースがある点です。

ETFは、信託報酬とロールオーバーコスト(当月期限の先物から翌月期限の先物に買い替えるロールオーバー取引にかかるコスト)がかかるため、長期投資に不向きといわれています。

原油ETFの信託報酬は、年間0.49%〜0.80%で、もし大きな資金を投資した場合、そのコストは少なくありません。

そして、原油ETFの投資先は原油先物なので、もし先物の長期保有をすると、信託報酬のみならずロールオーバーコストもかさむので、余計なお金がかかります。

もう一つの原油ETFのリスクやデメリットは、為替変動によるものです。米ドル/円の為替変動によって、損失が出るケースもあります。

一方で、原油CFDの元本は、為替変動には無関係ですので、その点はETFとの大きな違いといえます。

リスクやデメリットにも注意

OILMn取引だけではありませんが、CFD商品全体にいえる特有のリスクやデメリットがあります。

①レバレッジを大きくかける時は注意
レバレッジを大きくかけた取引は注意が必要で、特に損切りのタイミングをいかに逃さないかが重要になってきます。

大きくレバレッジをかける人にありがちなのが、お金を失いたくないという気持ちから、資金が0になるまで損切りをすることができずに資金を失ってしまうことです。

損切りが確実にできない人は、大きなレバレッジをかけるべきではありません。

②CFD商品のレートが下がっている理由が明確にできない
初心者にありがちなのが、原油などの先物商品のレートが下がっている理由がわからず、後々の戦略が曖昧になってしまい、対応が後手後手になってしまうケースです。

突発的な天災などは例外ですが、現状のレートをよく分析し、できるだけ正確に理論付けすることが大切です。

③CFD商品の数が多い
これは、既述した通りメリットにもなりますが、一方でデメリットにもなり得ます。

初心者の場合は、最初は一つに絞る方が良いでしょう。一気に複数の商品に手を出すと、損失も拡大するリスクがあります。

④ロスカットされるケースも
CFDは値動きが激しいので、小額資金で取引をしていると、すぐにロスカットされるケースがあります。

値動きの激しくない通貨を使用する手もありますが、値動きによるロスカットには注意が必要です。

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